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どっぷりMTG

ZZWドラフト7・8・9回目

ゼンディカードラフトの簡易記録。

2月3日(水)7、8、9回目のZZWドラフト。


この日のメンバー:はるる、ガチャ、みたむー、ナベ、いか彦、まーべるさん、仙波さん、イヤナガ(3回目はマッキーと交代)

1stドラフトの自分のデッキ

P2030061_R.jpg

【成績】1-2
【雑感】赤単。ゼンディカーが1パック減ってクリーチャーの質が下がった。ムカデ、2マナのブロックするな君、3マナ0/4のパンプ君の数が減ったのが痛い。山の数だけパワーが上がりつつ先制攻撃つけるオーラは結構強い。ワールドウェイクの緑ランドで出した0/1トークンにつけるのはGOOD!あのランドはどんどん点数が上がってる。
しかし、赤単はリスキーな感じがする。卓に2人いたら厳しそう。
現状赤単やるのはドラフトの最序盤でパワーカードに恵まれなかった時や、赤のパワーカードを連続で取れた上で自然に単色になる時。


1stドラフトの3-0デッキ(みたむー)

P2030062_R.jpg

【雑感】正直3-0しそうな感じはしないデッキ。
コンマジはかなり強い。相手のクリーチャーを奪った上で毎ターントークンランド戻して出し直すのはやばい。
一応除去とボムがあるので、序盤に猛攻を受けなければなんとかってところだろうか。


2ndドラフトの自分のデッキ

P2030064_R.jpg

【成績】1-2
【雑感】そこそこの白青だけど、この回はカードプールが異常に強かったので、相対的に見たら微妙なデッキ。
なんとこれでも上と2色被り。そのさらに上のほうが白青ガラガラだったみたいで、上が白青なのに流れてくるカードが強かった色は白と青。俗に言うハマりポジションてやつ。
そんな中で学べた事は、5マナ3/3のタップ状態のクリーチャー戻す君は白青だと点数がUPするカードだという事。1つ目の理由として、白青でよくある敵の地上とこちらの飛行で殴りあう展開で強い事。2つ目の理由は比較的白に多い、場に出た時系の能力クリーチャーを殴ってから戻して使いなおせる事。


2ndドラフトの3-0デッキ(まーべるさん)

P2030067_R.jpg

【雑感】マラキールの血魔女とダブルドラゴンを有する赤黒ビート。明らかに強いデッキ。
マナアーティファクトが良い仕事をしたらしい、納得。
タップインで1点削る黒ランドは抜いたほうが良さそう。単純にメリットに対してリスクが大きそう、他にタップイン2枚あるし1マナ圏クリーチャーも2枚あるし。
それにしても、新しいドラゴンは書いてある事がおかしい。めちゃめちゃ強い。


3rdドラフトの自分のデッキ

P2030068_R.jpg

【成績】3-0
【雑感】個人的にはこれはかなり良いデッキだと思うし、好きなデッキ。青緑は同盟者カラーだと思う。
レアのマナ出し同盟者はかなり点数が高い。単体でも強い&他に沢山いると凄い。
同盟者に関しては、とにかく同盟者の数を入れまくるのではなく、単体で強い同盟者しか入ってなくて、それら同士のシナジーがあるというのが理想。単体で弱いのが沢山入っているとデッキの動きが事故りやすくなる。もしくは土地が止まったり、土地を引きすぎるとヒドイ事になりやすい。
その点、こいつは単体でも好きな色でマナ加速ができる普通に強いカードなのが評価できる。
あとは、青のタップ&アンタップ君は当たり前かもしれないけどかなり強い。タップはもちろん強いけど、アンタップ能力も強くて、一回だけ同盟者分引く青レアとコンボって凄い事になった。これ揃ったら同盟者が都合3体でも1ターンに9枚もカード引ける(笑)


とりあえず、ドラフトは色々学べたので、明日からは構築戦に時間を使おうと思います。
プロツアーは決勝ラウンドまで含めるとスタンダード13回戦に対してドラフト6回戦しかないので(汗)
あとはエクステンデッドのGPのデッキ準備もしなきゃ。


そうそう、

以下昨日のエントリから抜粋

「あと、スタンダードについてちょっと考えてたら軽いデッキの磁石のゴーレムは強そうに感じる。
稲妻で除去られるにしても2マナなら許せる気がする。
とりあえず、ゴーレム入りのエルフを組んでみた。3ゲームとかでボツになる可能性もあるけど(笑)」


この度めでたく10ゲーム未満でボツになりました(笑)


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ZZWドラフト4・5・6回目

ゼンディカードラフトの簡易記録。

2月2日(火)4、5、6回目のZZWドラフト。


1回目のメンバー:はるる、ヤソ、ガチャ、マーシー、モリモリ、みたむー、TDMNの7ドラ

1stドラフトの自分のデッキ

P2020050_R.jpg

【成績】3-0
【雑感】またもや鹿沢山デッキが3-0した。まだ6回しかやってない自分なりに理由を付けると、ゲームの平均ターン数が増えた→鹿1枚に対する回復量が上がった→鹿の点数が上がっているという感じ。
黒緑のオフェンシブなデッキだったけど、ポジションが良く、サイドボードに使えるカードが10枚ぐらいあったおかげで、サイド後後手で6枚ぐらい入れ替えてディフェンシブにしたりしてなんとかなった。


2回目のメンバー:はるる、ヤソ、ガチャ、モリモリ、みたむー、TDMNの個人戦6ドラ

2ndドラフト自分のデッキ

P2020051_R.jpg

【成績】3-0
【雑感】ただ強デッキ。軽いデッキの磁石のゴーレム(5/3茶レア)はやばい。1パック目4手目までで冒険者の装具3枚とオオヤマネコ1枚取れたのでそうゆうデッキにした。上と白被ってたけど黒で低マナ域追加してフォロー。
ちょうどこのドラフトの前にみんなよりも冒険者の装具の点数が低くて、あまり使えてない事が判明したので(他の人のほうが取るのが早い為)優先して取ってみたら噛み合った。装具の点数が上がった。


3rdドラフトの自分のデッキ

P2020058_R_20100203025856.jpg

【結果】1-2
【雑感】スペルまあまあ強いけどクリーチャーが弱いデッキ。
5マナ4/2沼渡りは明確にメインに入れたくないカード。ゼンディカー3パックの時ならともかく、ワールドウェイク入った後の黒は相対的に弱くなっている気がする。ゼンディカーの黒は本当に強過ぎた。
3枚入っていた《見栄え損ない/Disfigure(ZEN)》クリーチャーが弱いと真価を発揮できない。


3rdドラフトの3-0デッキ(いか彦)

P2020059_R.jpg

【雑感】普通に強い白青。上記の鹿の点数が上がった方程式と一緒で、このデッキに2枚入っている《マーフォークの海忍び/Merfolk Seastalkers(ZEN)》の点数も上がったと思う。
「おそらく1ゲームあたりの平均ターン数が増えた→長引いたほうが強いカードの点数が上がった。」
まだこれが確かなのはハッキリ分からないけど可能性は高いと思う。
しかし、平均ターン数が増えてそうだと言っても、この環境が攻撃的な環境だという認識が変わる程ではないけど。


あと、スタンダードについてちょっと考えてたら軽いデッキの磁石のゴーレムは強そうに感じる。
稲妻で除去られるにしても2マナなら許せる気がする。
とりあえず、ゴーレム入りのエルフを組んでみた。3ゲームとかでボツになる可能性もあるけど(笑)
ゴーレムより重いカードは《エルドラージの碑/Eldrazi Monument(ZEN)》のみ。これは茶色だから重くならない。

今、久々に大きい試合に向けて本気でマジックしててめちゃくちゃ楽しい!!!

やっぱり、大きい試合が好きだし、それに向かって頑張るのが大好きだ

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ゼンディカーのコモンAソート、解析しました!

皆さんこんにちは!

ソートってご存知ですか?
簡単に言うとパックにカードが封入されるパターンの事です。
これを知っていると、ドラフトをする際有利になります。
特に!1パック目2手目のパックの内容を見て、上のプレーヤーが初手で何をピックしたかが分かる事があります。
上と違う色をやったほうが良いデッキを組める事が多いドラフト種目では、ソートを知っていると色被りを避けやすくなるので、有利になるというわけです。

本日、晴れる屋の第2回ゼンディカー開封作業の際、コモンAソートを解析したので紹介します。
コモン、アンコモン、レア全てにソートは存在しますが、今回は重要度が圧倒的に高いコモンAソートのみを解析しました。
コモンAソートは別名「強ソート」と呼ばれていて、その名の通り、強いカードの割合が高いソートです。パックを開けた時、一番前に固まっています。
コモンソートにはA~Dまでのグループあり(セットによってB,Cまでのものも。)、それらの組み合わせで封入されています。

それでは、こちらがゼンディカーのAソート33種66枚です。

CA1QZB1M.jpg


CA5BXQGZ.jpg


CAL0W5W8.jpg66番→1番へ戻る

※大量のパックをもとに解析したので信頼度は高い情報ですが、万が一間違ってたらごめんなさい。
それと、最近は途中でソートや封入パターンが変わったりするという噂があります、その際はご容赦下さい。

・数パック開けて確認してみましたが、日本語版も同じソートです。

・1パックに封入されるAソートのカードの枚数は2~4枚で、3枚、4枚に対し、2枚しか入っていない可能性は低かったです。

・稀に一部逆になって出現する事があります。(例)22番→24番→23番
工場での製造工程上、起こってしまう事象だと思われます。


☆要注目ポイント☆
【6番~8番】 【14番~16番】 【36番~39番】 【46番~49番】 【54番~56番】 【63番~66番】 
初手で取られる事が珍しくない特に強いカードが固まっている場所とその隣は重要。

☆Aソート以外の「強い」コモン☆
《コーの鉤の達人/Kor Hookmaster》、《ウマーラの猛禽/Umara Raptor》、《天空のアジサシ/Welkin Tern》、《吸血鬼の裂断者/Vampire Lacerator》、《松明投げ/Torch Slinger》、《板金鎧の土百足/Plated Geopede》、《砕土/Harrow》、《オラン=リーフの生き残り/Oran-Rief Survivalist》、《領地のベイロス/Territorial Baloth》等。


僕はこれからゼンディカーリミテッドのGPに4~5回出場予定、そしてPTと世界選手権でドラフトを2回ずつやる予定です。
沢山やる種目に時間を使うのは有益な事だし、今回はコモンに対してのレア、アンコモンのカードパワーが比較的大した事ない環境で、コモンソートが重要だと思ったので、連戦前にAだけ解析してみました。
そして、自分だけで使うんじゃ勿体ないので公開しました(笑)
役立ててくれる人がいれば幸いです


☆おまけ☆
ソート依存は危険!ソートはあくまでも上の色を読む為の情報のひとつ!
(例)
むむっ、これは上は初手で《未達への旅/Journey to Nowhere》取ってる!よしっ、上が白だから白はやめとこ!絶対やらない

実はその後、上は白止めてたそしてその上2人も白やってなかった

なんだこの糞デッキ!白やってたらウハウハな流れだったーあぼん。

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初ACRドラフト

日曜日、再誕加入後の初めてのドラフトをしたのでとりあえず一言。

おもしろい。

再誕は全カードがマルチカラーなだけあって、強いカードが多い。ゲームに花があり、盛り上がる
そのぶん、色拘束がキツイから、今まで以上にマナサポートの枚数、確保するタイミングが重要になってくる。よって、マナサポートとか無視で2色で組むという戦略もアリ。
そもそも、ドラフトは、どのブロックでも全セット揃ってからのほうが楽しいものである。
カードの種類が多いほうがドラフティングにおいてもプレイにおいても戦略性が高くなる。
つまり、難しくなる。例えば試合中、ひとつのセットのインスタントを考えるより、3つのセットのインスタントを考えるほうが遥かに難しい。今回で言えば、打たれる確率が下がった《苦悶のねじれ/Agony Warp(ALA)》なんかがいい味出してる。また、種類が多い分飽きにくい。同じような内容のデッキになりにくい。

以下が、3回ドラフトしたデッキ画像、成績、雑感。

1回目(7ドラ)
CAMCKMOW.jpg
デッキ:卓1人のナヤ
成績:3-0

《復讐のアジャニ/Ajani Vengeant》から入り、ナヤのカードがたくさん取れてナヤに。
というか、取れすぎた。依然として最強色の可能性が高いナヤを卓一人でできてしまった場合、
よほど取り方が下手糞でなければ強いデッキになるだろう。
画像では少し分かりにくいが《金線の破れ目/Filigree Fracture(CON)》がメインに入っている。
帰化系のカードは今までよりもメインに入りやすくなったと思う。
再誕加入により、エスパー以外のデッキに入るアーティファクト、エンチャントが増えたからだ。
また、コンフラックスの各種2マナ2/2プロテクションの評価が上がった。
再誕にはマルチしか入っていない為、プロテクションが有効な可能性が高まった。
(単色のカードに効くプロテクションは1種類だが、2色のカードに効くプロテクションは2種類)


2回目(7ドラ)
CA4Z6UC3.jpg
デッキ:ナヤドメイン
成績:1-2

初手パックがエスパー祭り。
《エーテリウムの達人/Master of Etherium(ALA)》
《聖域のガーゴイル/Sanctum Gargoyle(ALA)》
など、エスパーの強いカードが4枚。
今までは、エスパーが強いコンフラックスが3パック目だったので、下と被っても被害は少なかったが、
再単加入により、コンフラックスが2パック目(逆回り)になってしまった。
こうなると、リスクが大きそうなのでエーテル達人は見送り、《骸骨化/Skeletonize(ALA)》をピック。
ここで、エスパーの選択肢が0となる。
2手目、《バントの魔除け/Bant Charm(ALA)》しかないようなパック。
次点で《峠のラネット/Ridge Rannet(ALA)》で色を合わせていくプランだが、点数が違いすぎるので魔除けをピック。そこから弱いパックが続き、エスパーをやらないという事しか指針が無い状態で1パック目終了。2パック目初手《メグロノス/Meglonoth(CON)》から終わってみればナヤドメイン。
タッチ沼1島1で用途はドメインクリーチャーの強化とバントの魔除け、8マナサイクリング、骸骨化のトークンの能力のみ。1-2が納得のデッキ。
このドラフトについてはまだ、3パック目のカードを全て把握していないのでなんとも言えない部分がある。もし、3パック目エスパーが強いなら初手エーテル達人もありえるかも。


3回目(やっと8ドラ)
CACOG4IT.jpg
デッキ:クリーチャー10体のドロー&除去グリクシス
成績:2-1

ドラフト終了後、0-3か1-2を覚悟した。
が、使ってみると意外と強く、2-1。
勝利に大きく貢献したのは《精神の誓約/Covenant of Minds(ALA)》と《最前線の賢者/Frontline Sage》×2、それから再誕の《脳噛みつき》×2。
昔から言われている事だが、やっぱり除去がたくさん入ってるデッキのドローは強い。
《脳噛みつき》は《強要/Coercion》に青コスト1とドローが付いたカード。
見た目よりずっと強かった。少なくともグリクシスで使うぶんには強い。
もちろんデッキによるが、《荒廃稲妻/Blightning(ALA)》よりは強いと思った。
3-0は卓1人だったエスパー。デッキ内容を見る限りでは、エスパーも卓一人はやばいと思った。


まだ3回しかやってないので言える事は少ないが、前環境で重要視していた
事故りにくいデッキを組む事
を意識するのは、おそらく新環境でも勝つ為に一番大事な要素。

この環境は凄く楽しいので、あふれるモチベーションに身をまかせてどんどん成長していこうと思う。

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アラーラ再誕プレリ

板橋のスーパープレリリーストーナメントに行ってきました。
午後からガンスリンガーをさせていただく都合上、午前のカジュアルトーナメントに出場。

アラーラの断片トーナメントパックと最新エキスパンション「アラーラ再誕」を3パック使用したシールド戦。

まず、断片の箱を開けると、コモン、アンコモンまあまあ。
そしてレア!

《覇者シャルム/Sharuum the Hegemon》
《血流を飲む者/Vein Drinker》

ひゃっほい^^(表)
GPで引けよw(裏)

さらに再誕のレアで《スラクジムンダール》出現!

↓こんなカード

CA7MUQRM.jpg


出たら強い系ではなく、出たら終わる系。消耗戦ならすぐGG。(GoodGame!)

スーパースターが3人集結!
勝ったねこりゃ☆これから当たる人ごめんなさい。レア強くてごめんなさい。


デッキ構築開始!

・・・

・・・・

・・・・・

・・・・・・・

・・・・・・・・・・・

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

赤緑メインのNayaタッチ黒が完成!

あれ?スーパースターズどこ?
はしゃいだはいいけど一枚も入りませんでしたw
簡単に言うと、デッキの強さを優先するとそれらを使えないというパック。あるあるあるる。

でも、他にもあったんです!シールド戦で凄そうなカードが!

《徴兵されたワーム》
CAFQNDBF.jpg

しかも2枚。
面白いカード名ですね、ワームの手も借りたい程忙しいのでしょうね^^

で、実際こいつがMVP的な活躍をして4-0全勝☆

シールド戦のデッキは重い→続唱で重いカードがめくれやすい→強い!
といった感じでした。

ちなみに、これは続唱付きスペル全般について言える事ですが、巨大化や、除去などがめくれる可能性があるので戦闘前にプレイする選択肢をお忘れなく。

アラーラ再誕。
さすが、マルチのカードしか入ってないだけあってパワーカードが多いです。
ドラフト楽しそう
で、今日これから初めてのドラフトやります。
2、3回やるので、後日に久々のデッキ画像付きドラフト日記を書こうかなって思ってます

それではまた^^

ps:再誕のパックウォーズは色拘束がキツすぎて事故りすぎるのであまりオススメできません(笑)








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